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2008/10/11 技術士一次試験 合格の仕組み(直前編)

みなさんこんにちは。

本日は、技術士一次試験も近いということで、
「一次試験 合格の仕組み(直前編)」
と題して、一次試験に合格する確率を少しでも上げるための
勉強のコツをお話しようと思います。

もう、残すところ数日となった技術士一次試験ですが、
この講座ではあまり触れずにここまでやってきてしまいました。

しかし、この講座をご覧の方の中には、
これから一次試験を受けよう、
という方も多くいらっしゃるようですので、
直前ではありますが、
この数日で役立つ勉強のコツをお知らせしようと思います。

とはいってもあと数日しかありませんから、
できることには当然、限度があります。
その限度の中で、いかに合格する確率を高められるか、
ということについてお話いたします。

この技術士一次試験は、以前と違って、
すべてがマークシート方式となりました。
かつては専門科目だけで、
それについてはマークシートのほかに論述式もあったのですが、
いまは基礎、適性などといった科目が追加された代わりに、
全ての問題がマークシート方式となりました。

そして、合格判定基準をみると、
適性科目は50%の得点、
共通科目の2科目はそれぞれ平均点以上であること、
そして基礎科目および専門科目がおのおの40%の得点をとることと、
そしてその合計得点が50%以上であること、
とあります。
   
一つ目のポイントは、ここです。
 
完璧な知識というものは問われていない、ということです。
分かりやすく言うと、半分程度できていれば合格してしまう、ということです。
 
さらに、回答はマークシート式です。
論述式のように正解するために100%の回答を自分で作り上げる必要はなく、
その選択肢が○か×かを、なんとなくでも選べれば・・・ということなのです。

これが二つ目のポイントになります。

つまり、残された時間で、中途半端な知識をなんとなくでも習得しておけば、
ハードルが低い分、ある程度合格に近づくことができてしまうのです。

中途半端な準備しかできていない、
ということがそもそもいいことではないのですが、
ここは一つ合格する、という目的を達成するために、
「短期間で成果をあげる可能性を高めるノウハウを身につける」
という観点から新たな意義を見つけて、努力してみましょう。

では、どんな問題がきても○×がなんとなくでもつけられる
ぐらいの知識を整理する方法ですが、
これまでノートを用意されてきた方は
一日で全て、できれば一日に二回以上、
用意したすべてについて目を通す、
ということをしてみてください。
自分で解っていると感じていることでも意外に見落としていることがありますので、
もう一度さらっておいて、脳みそを臨戦態勢に入れましょう。
 
具体的な方法について言うと、
もしノートを100ページくらい用意しているのであれば、
1ページ1分で音読してください。
余裕がなければ黙読でもかまいません。
とにかく、1ページ1分でこれまで溜め込んだ知識を再生しておく、
ということが大事です。
これが100ページ分ですから、
1時間半あまりですべての知識を反復することができます。
これを何度も何度も繰り返しましょう。

そして試験当日は、それまでの勉強の中で
なんとなくここは分かってないな、
という部分が自分自身で見えてくるはずですから、
それについて試験開始まで集中的に復習しましょう。
やればやるだけ合格の可能性が上昇することになります。

また、もしかしたら、ノートなどはまったくまとめずに、
教科書だけを用意したけれど、まだそれすら読んでいない、
という方もいるかもしれませんね。
でも、そんなかたも、合格をあきらめてしまってはいけません。
なんといっても、合格基準が、先ほど述べたようなレベルなのですから、
あきらめる理由はどこにもないのです。
10月13日月曜日に試験会場に行く、と決めたのであれば、
残す数十時間を、合格の確率を少しでも上げるための作業に没頭しましょう。
つまり、これまで溜め込めなかったものを、
さわりだけでも脳みそに格納しておきましょう。

あきらめるのが、不合格の早道です。
この数日をあきらめて何もできないような人は、
おそらく来年も同じようなことを繰り返すことになるでしょう。
 
残された数日間で、可能な手段を尽くすことが、
あなたの人生にとって大事なことです。
 
では、その方法ですが、
やはり合否を分けるのは専門科目になると思われますので、
何も準備していない人は一次試験対策の参考書を一冊、
1ページ1分で読破してしまいましょう。
仮に200ページくらいであれば、3時間で読破可能ですね。
それをただひたすらやり続けましょう。
当然、1ページ1分ですから、すべての記述を読み込むということは不可能ですね。
しかし、時間がありませんから、もう読み込むという行為は捨て去りましょう。
50%程度の理解、もしくは40%、30%でもいいでしょう、
とにかく薄くても一度触れておく、薄く広く、ということが大事です。
相手はマークシートですから、すでに正答は容易されているので、
あとはあなたの40%程度の知識で、正誤の判断をしていけばいいのです。
いかに正解を選択する確率を上げられるか、
ということがトータルでみると重要なのです。
5つの選択肢のうち、一つや二つは、
常識的に考えて
「これは違うだろう」
というのが含まれています。
ここで、残りは3つの選択肢です。
だから、どんな問題についても「あと一つ」を削るための情報さえあれば、
二者択一、つまり正答率50%まで勝負を持ち込むことができるのです。
そうなると、合格発表の日をどきどきしながら待つことが可能になります。
これを試験開始まで、ひたすら繰り返しましょう。

あと、参考書があれば、目次はしっかり理解しておきましょう。
目次はその専門分野の多くの知識を体系化したものになります。
それを理解した上で、学んだ知識がいったいどこに該当するのか、
ということを理解しておきましょう。
目次は知識の概要版です。

最後に、ケアレスミスだけは、気をつけましょう。
特に、「ただしいものを選べ」と「誤っているものを選べ」のちがいですね。
こんなところを勘違いしていては、それまでの努力が何の意味もなしません。
また、題意、文意も、しっかり読み込みましょう。
勘違いで点を落とすことほどムダなことはありませんから、
試験終了まで、ケアレスミスがないかどうかだけ、
何度も何度もチェックしましょう。
合格を狙う以上、途中退席などはもってのほか、ということです。
途中退席というのは、100%自信がある人か、100%自信がない人が取る行動です。
そうでないあなたは、回答を作成した後には、
ケアレスミス防止という重要な作業があるのです。

できる努力をきちんとやって試験に臨めば、
試験後とてもさわやかな気分になることができます。
そして、宝くじの抽選日を待つような気持ちで、
合格発表までの期間を過ごすことができます。

そのためにも、残された時間を大切に使いましょう。
ここで行う努力は、ゼッタイに無駄にはなりません。

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