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2009/02/14 目標達成のための三要素とは・・・?

こんにちは。
今回は、
『目標達成のための三要素とは・・・?』
と題して、来年度技術士試験を受験されるあなたのために、
その“技術士に合格する”という目標を達成するために必要なコツについてお話します。

まず、これまでの配信の中でも何度か触れてきたのですが、
“いかに合格を確実に勝ち取るのか”
ということは、解釈を変えてみると、
試験当日、試験会場の座席についたときの合格の可能性を
いかに引き上げていくか、というになります。

これが仮に100%にまで引き上げることができれば、当然、
確実に合格するということになります。
しかし、実際には100%というのは難しいといえます。
なぜなら、当日風邪を引いたり、交通障害が起こったり、
などという自分の力の及ぶところではない事象がある、
という点で、合格の可能性が100%というのは不可能といえます。

逆に考えると、自らの力のおよぶ範囲で合格可能性を
アップできる上限を95%と設定したとすれば、合格可能性を30%、40%
などという低いレベルに留めるのではなく、なるべく70%から80%、
願わくは90%以上まで自分ひとりの力で引き上げていく、
ということは可能なのです。

このように、大いなる自信をもって試験に臨むという姿、
これを理想として、これから8月の筆記、12月の口答試験までの
期間を学習していく、ということがあなたには必要になるのです。

話は変わりますが、“目標を達成する”ということは、
なにもこのような試験のための学習に限らず、
生活する上で様々な場面がありますね。
しかしそのような“目標を達成する”ということに“三要素”がある
のをあなたはご存知でしょうか。
その答えは、次のようなものになります。

一つ目は、当然のことながら
『目標を立てる』
ということになります。
どんなことをするにしても、きちんとした“目標”というものがなければ、
努力のベクトルの向け先がないことになりますので、達成するも何もありません。
それも、簡単なことでぐらつくような、そんな軽薄なものではいけません。

後述するとおり、その目標を達成するためにすべての行動の照準をあわせる
対象なのですから、しっかりと心に根付くようなものでなければなりません。
したがって、まず大前提として、このように“目標をきちんとたてる”
ということが必要になります。

そして、その目標を立てた後は、それをいかにクリアするかということに
焦点が移ってくることになります。
ここからさらに二つに分かれます。
そのうちの一つが、目標達成のための三要素のうちの二つ目、
『目標をクリアするメニューを自分で考える』
ということになります。
たとえば、高校球児であれば“甲子園に行きたい”という目標が
しっかりとあるわけです。

それで三要素のうちの一つ目、“目標を立てる”ということについていてば、
もう既に入学の前から要素として持っている、ということになります。
そして、球児はその目標を達成しようと日々練習に没頭するのです。
しかし、ここで強豪と呼ばれる学校とそうでない普通の高校とが分かれるのです。
つまり、ただ漫然と練習すればなんとかなる、ということではないのです。

同じ練習でも、ルーチンワークのようになってしまって、
まったく自らの進歩につながらない練習と、目標達成、
つまり相手に打ち勝つための練習、というものとは、
全く質も量も異なってくるのです。
つまり、目標達成意欲の深さに応じて、練習メニューの立て方が変ってくるのです。
よく、練習のための練習などという表現がなされたりしますね。
試合に勝つための練習と、そのような練習のための練習とは、
同じ練習でも、まったく意義が異なるのです。
このように、目標を達成するためには、自分の弱点を冷徹に洗い出して、
試験という相手についてもじっくり分析して、その上で弱点をもつあなたが
相手を超越するための練習メニューを立てる、ということが必要なのです。

どのような練習メニューが自分には必要なのか、
それを考えるプロセスが目標達成のその2、ということになるのです。
そのためには、目標達成のハードルの高さというものを理解しておかねば
なりませんし、たくさんの人がこれまでその目標をクリアしてきたわけですから、
その方法を参考にする、ということも有効でしょう。
そのように様々な情報を自分で収集しながら、自分にふさわしい
目標クリアのためのメニューを立案する、ということが必要なのです。

技術士の勉強ということについて申し上げますと、当然“合格する”
ということが目標になります。
その試験を分析すると、筆記試験と口頭試験に分かれていて、
その筆記試験も技術的体験論文と専門筆記などにわかれていますから、
それぞれに求められる素養も、当然異なるのです。

したがって、それぞれの科目にはどのような素養が必要であって、
それらはあなたがどのように行動、すなわち学習すれば身につくのか、
ということを考え、行動メニューに落とし込むわけです。

そして、三つ目に大事なことは、行動メニューを並べただけでは合格はしない、
ということです。それを実践していくことが不可欠なのです。
『メニューを実践していく』
これが三つ目の要素になります。
その実践も、単純な話ではありません。
あなたが大学受験などを経験されたときと、あなたは立場が変っているのです。
仕事に日々の時間の大半を割かなければならないのです。

既に家庭をお持ちの方もいるでしょう。
つまり、あなたが自由になる時間は、そのような目標を達成するためには
驚愕するくらい少ないのです。
そんな中でいかに時間を捻出してそれを学習に充てていくか、
そのような努力を陰でしながら、その自分が立てた合格のためのメニューを
消化していく、ということが必要になります。

目標をたてて、その目標をクリアするためのメニューを自分で考えて、
そしてそれを実践していくという覚悟、これらがそろって初めて
目標というものを達成することができるのです。
このように、
『目標を立てる』
『目標をクリアするメニューを自分で考える』
『メニューを実践していく』
これらが目標達成には必要な要素となるのです。

このうち、一つ目の『目標を立てる』ということについては、
実は前回の配信で概ねのところを述べております。
あなたの場合、技術士に合格する、ということが目標になるのですから、
前述の高校球児のように、願わくは恋焦がれるほどに、
目標について意識付けしていただきたいと思います。

このとき、想像可能な範囲ぎりぎりまで具体的に合格した後のことを
イメージすることがコツになります。
前回申し上げたとおり、様々な点であなたの仕事ぶり、
働き方が技術士合格を機に変ってきます。
あなたの心の中にそのようなダイナミックな変化をしっかりと落とし込む
ことによって、技術士に合格したい、という気持ちを高めていただきたいと思います。
そして二つ目の要素である『目標をクリアするメニューを自分で考える』
ということについてですが、最も時間を要するのが、
専門科目の知識をいかに蓄えていくか、ということなのです。

あなたにも当然、何年かの実務経験があって試験を受験するのですから、
業務のなかで培ってきた知識をお持ちだとは思います。
しかし、それ以外の部分の知識、あなたが携わってきた分野以外の知識というのは、
おそらくあなたが経験してきた範囲よりもかなり広いものと思われます。
これだけ仕事が細分化されてくると、なかなか専門分野全てについて深い知識を
持ち合わせる、ということは難しいものと思われます。

ということで、自分の経験した範囲については十分な知識を保ちながらも、
それ以外の部分については、様々なものから情報を集める、ということが必要になります。
新聞、専門雑誌などのようなものから、どんどん専門知識の幅をひろげていく、
ということを追求していただきたい、と思います。
この作業が最も時間がかかるのです。
なるべく今のうちから着手するほうがよろしいでしょう。
また、技術的体験論文は、知識偏重では十分では通用しませんので、
すこし工夫が必要になります。
本講座でも、技術的体験論文に関する教材を用意していますので、
これらを活用されてもいいと思いますが、
せめて単純な知識だけでは技術的体験論文はクリアできない、
ということをわきまえておいてください。

蓄えた知識をもとに、技術的な課題を解決することができる能力を証明する、
というのが骨子になります。
単純に知識を持っていればいい、というものではないのです。

当然のことながら、早くスタートを切る、ということが
合格の可能性を高める一つの重要なポイントになります。
メーカー、コンサル、公務員を問わず、年度末にかけて仕事が立て込んでくる時期
にさしかかります。
あなたも当然忙しくなると思いますが、このような時期を、
他の人が勉強が手につかないという点から、あなたが一気に差をつけるという意味で
絶好のチャンスなのだと捕え直してください。

そして、なんとか時間を捻出して、すこしでもアドバンテージを得ておく、
ということに留意してください。

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