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2009/06/12 残り二ヶ月の重点的学習計画

こんにちは。

技術士二次試験の筆記試験は8月の頭に設定されていますので、
残すところあと二ヶ月という時期になってしまいました。
あなたの合格に向けた学習は、
今まさに一番の佳境を迎えている状況といえます。

残り二ヶ月ですから、
この貴重な約60日間については、
ほぼ日割りのスケジュールを組んで、
効果的な学習計画を立てて、
時間を有効に使っていく必要があります。

今回は、このようなことを踏まえて、
「残り二ヶ月の重点的学習計画」
と題して、
試験当日にあなたの合格の可能性をいかにして最高レベルにもっていくか、
ということについて、
学習計画という観点からお話いたします。

あなたが今取り組まれている学習について、
何といっても大事なことは、
あなたが合格する可能性を、少しでも高くするような学習であることです。

毎日毎日の学習は、毎日毎日少しづつ、
あなたの合格の可能性を引き上げていくものに他ならないのです。
そのようにして、試験当日にあなたの持っている実力すべてを
最高潮にもっていくことが重要です。

そういった点から言うと、
学習の内容として、
単に参考書などを何度も何度も読んで、
単に知識を身につけておく、
ということだけでは十分とは言えません。

もちろん、そういった
不足している知識を充足させる学習は,それはそれで
必要なことであり、根本的なことでもあります。
しかし、そればかり・・・ということとなると、
合格の可能性を最大化する、という点から評価すると、
それは試験当日に合格の可能性を最大にする努力とは言えないのです。

やはり、試験が日常と異なる非日常の中で行われるものであることを考えると、
慣れない試験について、予めある程度対策を講じておく、すなわち
「訓練しておく」
「馴染んでおく」
ということがポイントになります。

そういった試験の概要は
すでに日本技術士会のホームページで明らかにされているわけですから、
初めて受験されるかたはそういったものを参考にし、
経験のある方はその経験にもしたがって、
願わくは2回から3回は,
実際の試験の状況を限りなく再現したシミュレーション,
すなわち模擬試験を自分で実施されることをお薦めいたします。

実際の試験の状況を限りなく再現するわけですから,
普段の学習の延長線上のような姿でシミュレーションを実施するよりは、
むしろ、実際の試験が大学など、
あまり日常的でない場所で実施するほうが望ましいと言えます。

そう考えると、
非日常の空間として図書館などがそれに該当しますが、
人がたくさんいるような場所、
さらにいうと、あまり落ち着けない場所、
当然座れる必要はありますが、
ゆったりくつろげるような場所ではないところ、
落ち着けないようなところのほうが、
より過酷な状況設定としてシミュレーションできることになります。
ですから,ざわついているような場所のほうが,より安全側だといえます。
すくなくとも、普段学習をしている環境とは異なる場所で
シミュレーションを実施することをお薦めいたします。

さらに,このシミュレーションを実施するときには、
実際の試験のスケジュール、開始時刻、昼休み、終了時刻と、
条件を厳密に適用して実施することをお薦めいたします。

そうすることによって、
あなたの実際のバイオリズムと試験の状況を併せて体感することができるため、
例えば,空腹の度合いだとかといったことまで事前に
情報を得ることができるのです。

そういったように、
なるべく実際の試験の状況に合わせて、
受験票も机の上において、時計もおいて、飲み物も、タオルもおいて・・・。
本当に試験に臨むような態勢で、実際の試験どおりに行うことが重要です。
これをお薦めいたします。

このような行動を行った上で,シミュレーションとして仮に
6割程度の得点を獲得できたのであれば、
おそらく実際の試験でも同程度の得点は可能と思われます。

このシミュレーションに使う問題ですが,
まだ手をつけていない過去問があればそれがベストです。
仮にそれが無い場合、ぜひご自信で問題をアレンジしてみてください。

この問題作成自体は難しくありません。
むしろ,問題としてシンプルでない,スマートでないほうが、
模擬問題としてはふさわしいと考えられます。
なぜなら,実際の試験のときに
“解答の作成に苦しむ”
という,発生確率が高く,また発生した場合にパニックに陥りやすい
この状況を事前に体感して,
シミュレーション結果のひとつとして
予めあなたの試験当日のストーリーイメージの中に織り込んでおくことが、
とても有効になります。

このシミュレーションですが、
このようなチャレンジは試験1週間前では十分な効果を発揮しません。
その効果とは,事前に苦しみを体験することによって
あなたの最後の追い込み学習がさらに加速的になっていき,
モチベーションもかなり上がってくることが期待されます。

そのような効果も期待しながら、
6月中に一度体験されておくことをお薦めいたします。

そして、7月に入ったら、
ぜひ土日のうち空いてる一日を使って、
二度、三度とチャレンジしてみてください。

一度だけ、というよりは二度三度苦しんだほうが、
実際の試験で難しい問題が出てきたときに
落ち着いて対処する可能性が広がって行きます。
すなわち,“ゆとり”という偉大なる武器を
最後にあなたが保有することになるのです。

翻って、この6月は基礎学習の最後の追い込みの時期でもあります。
シミュレーションは6月中に一回は実施するとしても、
それ以外の時間は、日割りで学習計画を立てて,
それを実践していくことに注力していただきたいと思います。

この日割り計画の中で実施していく学習にはいろいろなものがありますが、
シミュレーションの作成、基礎知識の補充、弱点の重点的学習などがあると思います。
ぜひこれらを日割りの計画表に落とし込んで、着実に、確実に実行していってください。

ここで、一つアドバイス申し上げたいのですが、
専門知識の拡充において,これを効率的にマスターする方法についてです。
あなたも技術ノートを作られていると思います。
これは専門知識が整理されている資料の束でもあります。

ぜひそれを、音読してみてください。

なぜなら,単に音読をするだけで、
記憶の定着率がかなり高くなるからです。
ただ音読するだけで,
またおぼろげな知識や、覚えたつもりになっていた知識も、
音にすることで、実際には薄い記憶でしかなかった、
ということに気がつくことになるからです。

ぜひ、一度といわず時間が取れる限り、
音読というものについて知識を音として
アウトプットしていくことにチャレンジしてみてください。

知識の拡充についていうと、この音読だけで十分です。
あなたが,ご自身の合格の可能性を10%引き上げたいなら,
ぜひ実践してください。

実践する人,
実践しない人。

あなたはどちらでしょうか。。。

ただし,この音読は、必ずしも音にする必要はありません。
口パクでもあまり支障はありません。
したがって、電車に乗っているときなど、
無駄な時間をそれに充てて、時間を効率的に使ってください。
そうすることによって、
机に向かって集中して学習に取り組める時間を、
論述の仕方などといったようなトレーニングに充てて,
有効な残り時間の使い方が実現するのです。

いずれにしても、残り後二ヶ月になりましたので、
筆記試験だけを目指しながら、一日一日が勝負になります。

今ここでの頑張りが、
また一年同じような努力を要することになるのか、
それとも来年の春、新たなスタートを切ることが出来るようになるのか、
この違いに大きな影響を及ぼすのです。

あなたの人生の残り時間を考えると,
あなたを取り巻く社会情勢を考えると,
悠長なことは言えません。

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