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2009/10/25 技術的体験論文の合格の仕組み その1

こんにちは。
もう、筆記試験の合格発表まで残すところあとわずかとなってまいりました。

筆記試験というと、もう、かなり前のことのように思えてしまいますが、
実は、まだあなたは試験真っ最中だったんですね。

筆記試験直後は、それまでの大変な試験準備の反動で、
試験後半戦に向けての再起動も
確かに、むずかしいところではあります。

しかし、これからの肝心の“詰め”を
怠ったり、
誤ったりしまうと、
せっかく筆記試験がうまくいっていたとしても、
また、来年、同じプロセスを
同じようにやっていかなくてはならない、
というきわめて非効率的な時間を過ごさねばなりません。

何事もそうですが、
適当になっていても、そのうちなんとなく成果がでる、
ということはありません。

梨やりんごなどといった果実も、
冬、春、夏と順調に過ごしてきても、
最後の秋に、台風ですべての成果が
台無しになることがあるのです。

なんらかの成果を求めようとおもって行動する場合、
その行動は、ある一定のラインを超えるほどにまでならないと、
期待するような成果は得られないのです。

果実の場合は、それが秋の台風対策であり、
技術士でないあなたの場合は、
試験後半戦への覚悟と、
その覚悟に基づいた綿密な計画と、
さらに
実行、
なのです。

このようなことで、今回は、
筆記試験の合格発表を目前にして、
試験後半戦を迎えるあなたにとって
きわめて需要となる
技術的体験論文について、
その攻略法である
『技術的体験論文の合格の仕組み その1』
と題してお話いたします。

この、
「技術的体験論文における合格の仕組み」
については、
本講座のホームページ
http://gijutsushi-jiritsu.com/
のなかの
「二次試験の合格法」
というページに、
次のようなものとして示しています。

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕組み1:正しい題材を選ぶ
仕組み2:題意を捉えて論文フレームを造る
仕組み3:技術的な工夫を論文に埋め込む
仕組み4:論文にストーリー性を持たせる
仕組み5:飽きるほどブラッシュアップする
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

この5つの仕組みは、いずれも
本格的な技術的体験論文を作成する上で、
欠かすことの出来ない重要な要素となります。

それであるがゆえに、
この5つの仕組みをあなたが理解して、
実践すれば、
きっとかなりレベルの高い論文を仕上げることが出来ます。

もっとも、そのためには、
しっかりと理解して、
みっちりと実践していくだけの時間が
欲しいところではあります。

そのような意味で、
本来であれば、数ヶ月はこれに充てていただきたいところではあります。

しかし、もうすでに論文の提出まで1ヶ月を切っていますので、
今あなたが初めてこの5つの仕組みを見たのであれば、
かなり焦っていただいたほうがいいでしょう。

だからといって、
残り少ない時間の中で
あなたが意図も何もない泥縄式の行動をやおら起こすよりも、
このような5つの仕組みを理解して、
それに則った行動を時間の許す限り実行していくことのほうが、
合格、ということについていうと、
より合理的といえるでしょう。

この5つの仕組みについては、
「聴く!初めての技術的体験論文講座」

「総合技術監理部門 技術的体験論文合格法」
といった教材に
細かい合格テクニックなども含めて詳しく述べておりますが、
本日は、このうち、

!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕組み1 正しい題材を選ぶ
仕組み2 題意を捉えて論文フレームを造る
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

ということについて簡単にお話いたします。



まず、
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕組み1 正しい題材を選ぶ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
についてですが、
この技術的体験論文の題材というものは、
料理で言う野菜や肉などといった素材になりますので、
その料理の出来を支配するきわめて重要な要素となります。

したがって、ここで
何を選択するか、
ということが、
あなたの技術的体験論文の潜在的な可能性というものを決定することになります。

悪い素材をいくら味付けしたとしても、
満足のいく料理にはならないのです。

ですから、最高の食材を用意しましょう。
その最高の食材というものを選ぶのがこの
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕組み1 正しい題材を選ぶ
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というプロセスなのです。

では、その選び方なのですが、
まず、当然のことながら、
“あなたの実力を効果的に説明することが出来る業務”
とする必要があります。

そして、そこで説明すべきあなたの実力というのは、
“あなた自身の問題解決技術のレベル”
ということになるのです。
これは、当然、業務の中にそれなりの“問題”があることを前提として、
それを解決するあなたの工学的な知識、工夫する力、決断力、実行力などの、
すなわち問題解決技術のレベルと、
その解決にあなたが費やした時間の乗数が最大となる業務を
選択するのが望ましいでしょう。

そして、そのことは、
その題材を基にして実際に論文としてのストーリー展開を
イメージのレベルで行ってみて、
その業務を選択することが本当に正しいのか、
について予め確認すればよいでしょう。

これについては詳しく述べることはスペースの都合でできませんが、
つまりは、あなたの論文の骨子が、
その題材を通じて作り上げることができるのか、
ということを、イメージの中で確認してみる、ということです。

技術的体験論文の問題は、年によって多少表現の違いはあっても、
概ね次のような内容になっています。
(1)あなたの立場と役割
(2)業務を進める上での課題及び問題点
(3)あなたが行った技術的提案
(4)技術的成果
(5)現時点での技術的評価及び今後の展望
これらの設問について、
きちんとその業務を通じて回答することができるのか、
ということを、想像して書き出してみればよいのです。

この作業自体は、A4の紙一枚を使って
1、2時間も考えれば出来るでしょう。
逆に、そうでない業務は選択すべきではないでしょう。

なお、この中で
(3)あなたが行った技術的提案
については、
次回以降で述べる“ポイント法”というものを
使っていただきたいと思うのですが、これは、
(2)業務を進める上での課題及び問題点
で、業務の課題と、その課題の中に潜む問題点をきちんと設定した上で、

あなたがどう考えたかということ、

すなわち、

どのようなことに着目し、
それに着目することであなたがその問題点が解決できそうだと考えた

という仮説力を述べる必要があります。

このようなことが、その題材を通じてイメージとして構成できるかどうかを
確認すればよいのです。



次に、
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
仕組み2 題意を捉えて論文フレームを造る
!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
について簡単にお話しましょう。

これは、一言で言うと、
論文の目次を作る
ということになります。

仕組み1のイメージ検証できちんとした論文が書けそうだ、
ということになれば、
その次は実際にその骨格をイメージから具体的に
構築していくプロセスになるのです。

このとき、書き手であるあなたは、読者である試験官のことに
思いを馳せてあげてください。

なるべくあなたが合格するために有利になるようにという下心を立派に抱きながら、
ぜひ、読みやすい論文に仕上げてあげていただきたいのです。

では、どうすれば読みやすい論文になるのか、ということについて、
目次をしっかりと造りこんで、
あとはその目次のとおりにあなたが言いたいことを文章として簡潔に書き綴っていけばよいのです。
つまり、論文は目次から書いていくのが王道なのです。

その分かりやすい目次の書き方については、
せっかく体験論文の問題が
(1)あなたの立場と役割
(2)業務を進める上での課題及び問題点
(3)あなたが行った技術的提案
(4)技術的成果
(5)現時点での技術的評価及び今後の展望
のように示されているのですから、
これに逆らわずに造ればよいのです。

つまり、この(1)〜(5)までを一つの大見出しにしてしまって、
さらに各々の大見出しの中に中見出し、小見出しを
幹から枝が伸びるようにブレイクダウンしていけばよいのです。

このとき、枝の作り方は、
それぞれの枝が
あなたが論文の中で明確に提示すべき“要素”である必要があります。

例えば、先ほど例示した
(2)業務を進める上での課題及び問題点
についてブレイクダウンすると、
“課題”
“問題点”
というのが中見出しになるでしょう。

また、
(3)あなたが行った技術的提案
では、
あなたがどう考えて、どのように行動をしたが、ということ、
すなわち、
“問題点解決のための着目点”
“私の仮説(その着目点についてのあなたの仮説)”
というのが、あなたが論文の中で明確に提示すべき“要素”、
すなわち見出しになるでしょう。




技術的体験論文は、
出題方式が変わりながらも、
一貫して出題され続けてきている、
いわば技術士試験の本丸といえます。

あなたも、ぜひこのような合格の仕組みを実践して、
悠々と合格していただきたいと思います。



今回はこの仕組みの一部を軽くご紹介しただけですが、
詳しい内容については、
「聴く!初めての技術的体験論文講座」

「総合技術監理部門 技術的体験論文合格法」
の講座にお申し込みください。
なお、この講座は、その教材の内容にご満足いただけない場合、
全額返金するシステムをとっております。
安心してお申し込みください。

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