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2010/11/17 “いつか”という将来は、決してやって来ない

こんにちは。

私は、元々文系出身ということもあって、
技術者になる前は、
自分の進路をどのような方向にしようか迷う期間がありました。

しかし、漠然と、本当に漠然と、まだ若かった私には
「外国に行くような仕事をしたいなア」
という気持ちがありました。
ただ、それは単に
「国際線に乗って世界を又にかけて仕事をするビジネスマンってカッコいいなあ〜」
といったミーハー的な気持ちからだったのですが、同時に
「いつかは・・・英語をぺらぺら話せるようになりたいなア」
とも、当然のごとく思っていたのです。
しかも、これは中学生の頃から思い続けていたことでもあったのです。
世界を飛び回って、英語を駆使しながら、商談をまとめて、
そして笑顔で外国人と握手する・・・、
よく、ドラマやコマーシャルであるような、そんなイメージですね。

「いつかは・・・」
と、思っていたのです。

しかし、・・・

しかし、未だに、
残念ながら未だに、全くといっていいほど英語が話せません。
もう少し具体的にいうと、
話せないというよりも、聴くことができないために、
英語を自由自在に使える自信がないのです。

昨年、アメリカで研究発表をする機会があったのですが、
それは、もちろん英語でのオーラルの口頭発表で、
パワーポイントにまとめた研究内容を15分間で説明して、
その後、5分間質問を受ける、というものでした。

その発表を私が行うことが決まってから私が痛感したのは、
「ああ、英語、きちんと勉強しておけばよかったな・・・」
ということでした。

しかし、もう、本番まで数ヶ月を残すのみだったので、
付け焼刃で英語をマスターしようにも十分な時間はないし、
当然、それ以外に日々の業務もあるわけで、
英語の勉強を始めない理由としては、何ら事欠かない状態だったのです。

そのようなことで、本番を迎えたのですが・・・

若き日に英語に夢を抱いていた私は、
外国人からの英語での質問に、全く答えることができませんでした。

オーラルの発表こそは、ありがたいことに当時の私の勤めている職場の
非常に英語が堪能な先輩技術者の方に
徹夜で読み原稿をチェックしていただけたものを持参していたので、
わたしはそれをただ歯切れ良くパフォーマンスするだけでよかったのですが・・・。
問題はその後・・・。
質問が、何を聞かれているのか、さっぱり解らなかったのです。

ある程度、日本にいるときからそうなることは予想はしていて、でも
「なんとかなるか〜」
といった具合に楽観視していたのですが、
いざ外国人を前に、そのような現場に直面すると、
まさにパニックになってしまったのです。

最悪の絶句状態です。

ただ、幸いなことに、たまたまその会場に、
日本に留学された経験がおありの中国人の研究者の方がいらっしゃって、
私がアメリカの技術者の方の質問をうけてしどろもどろになっているところに
通訳を買って出ていただいて、助け舟を出していただけたので、
なんとかその急場を凌ぐことができたのですが。

そのようなことがあったので、
その悔しさたるや、その直後の私には、並々ならぬものが合ったのです。
「よし、なんとかしてやるぞ!!     いつかは!」
でも、ここでも、やっぱり
「いつか」
が登場してしまったのです。。。

案の定、それから一年以上が経ちますが、
未だに実行できていないのが正直なところです。
かつて「いつか」と呼んだ将来は、未だにやって来ていないのです。

技術士の試験勉強でも、
「いつかはちゃんと本腰入れて勉強しなきゃなあ・・・」
「いつかは合格したいなあ・・・」
などという人を、あなたも見たことがあると思います。

もしかしたら、あなたがそうなのかもしれません。

しかし、残念なことに、この
「いつか・・・」
という将来は、多くの場合、訪れることはありません。

では、訪れてもらうためには、何が必要なのか。

明確な期限設定が必要なのです。

「今年勉強するぞ!」
「今年合格するぞ!」
といったように、明確な期限設定をすることが重要なのです。
さらに言うと、将来のぼやっとした目標を、
今日の、そして明日のあなたの具体的な行動にまで落とし込む計画性も必要なのです。

そうすることによって、単なる妄想が、
あなたの具体的な行動を呼び起こす爆薬に瞬時に化けるのです。

あなたのこれまでの人生を振り返ってみてください。

あなたにも、「いつかは・・・」と位置づけたいろいろな目標が、
きっとあっただろうと思います。

それらは、果たして達成できていたでしょうか。

もしあなたがこの
「いつかは」
に不用意に馴染んでしまっているとするなら、
ぜひその危険性に気付いていただいて、
確実な将来として実現するように、留意してください。

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