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2011/06/11 競争社会において最強な素質

この世の中には、いろいろな人がいます。

そして、中には、思わず羨んでしまうような、
すばらしい人がいます。

アタマのいい人。
人脈がある人。
財産がある人。
気持ちにゆとりのある人。
社交的な人。
豊富な経験を持つ人。
センスのいい人。
・・・

いずれも、私と正反対の人です。

世の中は闘争社会、競争社会です。
だから,このようなすばらしい人たちとも
競争してかなくてはなりません。

人間としてだけではなくて、生命体としても、
この闘争、競争というのが、
生きていくうえでの根本原則になっています。

食物連鎖の輪を連想していただければわかりやすいのですが、
植物の上には動物がいて、
そのさらに頂点には人間が君臨しています。

このように異なる種類の動植物の間には闘争があり、
同じ種類の動植物の間には競争があります。
またこの逆もあったりします。

すくなくとも、個体としてみた場合、
その他のあらゆるものが、
自分の闘争、競争の相手なわけなのです。

人間社会も同じです。
闘争、競争の連続ですね。

学校の成績も、相対評価でなされる以上、
それは競争になるでしょうし、
受験は完全に競争を具現化したものといえるでしょう。

学業だけではありません。
職業での競争は、学業以上に激しいものでしょう。

特に景気の悪い昨今は、
あらゆる企業が競争に打ち勝とうと、
それぞれの企業が
さまざまな厳しい企業努力を積んでいます。

しかし、職業と一口にいっても、
ライバル会社が競争相手であるばかりではありません。

視点を会社というマクロ的なものから、
あなた個人というミクロ的な観点に落としてみると、
同じ職場の同僚も、きわめて日常的に接する競争相手であると言えます。

むしろ、同じ職場の、普段は助け合っているような、
“仲間”
と評しているような人こそ、
本来の競争相手なのかもしれません。

このように、競争なくして、職業、
ひいてはこの世の中を語ることはできないでしょう。


あなたは、このような競争社会に放り込まれているわけです。
したがって、戦わざるを得ません。

否応なしに。

もっとも、戦いを放棄する生き方もあるかもしれません。
それは、いわゆる窓際族として、
常にリストラ対象者となってしまうことを甘受することを意味します。

それはそれで一つの生き方です。
まったく否定するものではありません。

リストラに遭う可能性の低い職場でずっと窓際族で過ごす、
というのがベターな人も、中にはいると思います。
健康面、精神面という、いろいろな理由から。

世の中には,多くの価値観が必要です。
だから,一概に競争を避けるのが悪い,ということは,言えません。

しかし、あなたも含めたそうでない多くの人は、
競争の中で生き残ってくれることを、
雇用主から求められているのです。

そして戦いに勝った人は、
より洗練された戦力として、将来、
幹部候補となっていくのです。

職業についての価値観は多様なものがあると考えますが,
今後,世間で勝者とされるのは、
このような企業人としての生存競争に打ち勝った人たちのことを指すといえるでしょう。



かく言うわたしも、
いろいろな職場でいろいろな人と一緒に仕事をしてきました。

というよりも、競争を演じてきました。

アタマのいい人。
人脈がある人。
財産がある人。
気持ちにゆとりのある人。
社交的な人。
豊富な経験を持つ人。
記憶力のいい人。
着想のいい人
センスのいい人。
・・・

世間には、こんな人がゴマンといます。

こうした素質のない自分が,
こういう素質をもつ人たちといろんな競争を経験してきました。

それを踏まえて,
総括的な結論が一つ,
あるのです。



それは,
競争という観点から考えると,
こういった人たちをあまり恐れる必要はない、
ということ。


実は、

アタマの良し悪しで、競争に決着は付きません。

人脈のあるなしで、競争に決着は付きません。

財産のあるなしで、競争に決着は付きません。

気持ちにゆとりがあるかないかで、競争に決着は付きません。

社交性の良し悪しで、競争に決着は付きません。

豊富な経験のあるなしで、競争に決着は付きません。

記憶力の良し悪しで、競争に決着は付きません。

着想の良し悪しで、競争に決着は付きません。

センスの良し悪しでも、競争に決着は付きません。


あなたが思っているようなこの種の属性では、
差は、付かないのです。



なぜなら、
そのいずれよりも競争の結果に強いインパクトを与える素質が,
このほかにあるからです。





競争社会において最強な素質というのは、



その素質とは、



実は意外に身近なところに転がっています。




それは,







その素質とは・・・















タフな人。











失敗しても、失敗しても、ゼッタイにあきらめない。
うまくいかなくても、思うとおりの結果がでなくっても、
決してその執念の火が消えない人。

最後に勝ち残る人には、必ず、この素質があるようです。

逆にいうと、この素質さえあれば、あとはあまり関係ありません。
あっても邪魔にはならない程度,なのでしょう。




だから・・・



試験に不合格だった・・・
などという程度のことで意気消沈していてはしょうがないんだ、
ということです。

一度や二度の失敗で挫けてしまうようでは、
仮にたまたま合格できたところで、
合格後にあまりうだつはあがらないでしょう。


あなたも、もしかしたら、これまで不合格の憂き目にあって、
悔しくてつらい思いをされてきたのかもしれません。

この夏の技術士二次試験の受験を控えて、
またその不安が脳裏をよぎることがあるのかもしれません。




しかし・・・。


そんな程度のことで挫けてしまうような、
そんなクダラナイことをしてはいけません。


むしろ,見方を変えて、
この不合格という苦境にあっても、
けっして技術士受験という勝負を投げ出さないで、
またこうして再びファイティングポーズをみせている自分、
すなわち辛抱してタフにこの局面を戦い抜こうとしているんだ,
という、
あなたのその
「事実」
に目を向けてみてあげてください。


不合格という苦境によって,最重要の“タフさ”を醸成しているのだ,と。


そう考えることによって、
合格不合格といううすっぺらい結果に惑わされることがなくなるでしょう。

むしろ,タフさというものが備わったんだ、
ということを実感して、
過去の不合格の履歴を
ありがたく感じなければなりません。




競争社会において最強な素質。

それは、不合格となったあなたが持つ、タフさ。



これなのですから。

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