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2013/07/17 マジメな人にしかできないスゴ業

梅雨前線が北上し、日本列島はこれから夏本番を迎えます。
夏、といえば、どうしても二次試験のことがチラついてしまうかもしれませんが・・・今日は敢えてすこしピントをずらして、もう一つ、日本の夏といえば、白球空高く舞い上がる ―――

先日、私の甥にあたる高校三年生が、高校野球の夏の大会に臨みました。
決して野球エリートではない彼なのですが、彼が進んだ高校は、確実にレギュラーを狙える一般校ではなく、甲子園にいける可能性を秘めた高校、言い方を変えると、レギュラーになれずに引退してしまうかもしれない高校を根っからの野球少年の彼は敢えて選択したのでした。
その、彼の通う学校は、とある県の指折りの進学校にもかかわらず甲子園に何度も出場したことのある、いわゆる古豪です。
しっかりスポーツ推薦制度もある、文武両道校。
彼は、そこで、この春まで三年生ながら二年生レギュラーの控え選手に甘んじていました。
背番号すら定かでない・・・。
このままいけば、夏の大会にはベンチ入りできるか・・・どうか・・・。
しかし・・・
きっと、何かを変えたのでしょう。
この春から打撃力が向上して、長短打を打ちまくり、地方紙で“強打者”と評されるまでの活躍ぶりを見せて、夏の地方予選を目前に控えて、見事に背番号3を獲得したのでした。
ところが・・・好事魔多し。
そのように順調にきていた夏の大会前の練習試合で、送りバントをミスした彼は、監督から「いったいどういうことなんだ!」それに対して彼は「がんばります!!!!」。
しかし、後日、監督から呼び出された彼の親に「彼は“がんばります”だけで、どこをどうする、という具体的な修正目標がないから、試合には出しません」という厳しい宣告を受けたのです。
こうして指揮官の信頼をなくした彼は、再び控えに転落・・・スポーツ推薦の二年生がレギュラーに返り咲き、しかもその二年生の打撃が好調ときた。。。
これが、夏の地方予選開会式の直前です。
ここで、人は二つに分かれるでしょう。
擲ってしまうか、もしくは、必死になるか。
そして―――

彼はきっと必死になった違いありません。
しかも、それは指揮官の信頼を回復するに足るものだったのでしょう。
背番号3を与えられ、同じく甲子園出場経験のある古豪との大会初戦、彼は「9番ライト」で先発出場を果たしたのです。
結果は、試合を終始制していながらの、惜敗。
ただ、彼は長短打マルチ。
チームの全得点は、ヒットで出塁した彼の足が本塁を踏んだものでした。
試合後の家族写真を見せてもらいました。
彼を中心に、父母、彼の弟、そして彼の祖父。
きっと今しがたまで慟哭していた雰囲気アリアリの彼のまわりに興奮さめやらぬ家族が取り囲んで。
幼いころには散々遊んでやったのに、近頃は正月にお年玉を差し出した時だけそっけなく「ちぃーッス」っていうぐらいの反応しかない奴だけれど、ギリギリまで努力を続け、そして最後の最後、必死になってしかも選手として満足のいく結果を残した・・・。

必死になる、というのは、言葉でいうのは簡単ですが、そんな生易しいものではありません。
しかし・・・、必死になって何かを変えれば、ゼッタイ何かが変わるのです。
必死になった結果、あなたの中の何か一つを変えることができたのならそれを契機にあらゆる結果がゴロゴロ、ガラガラっと変わっていくのです。
すべては、あなたの眼の前にあるその一つを必死になって変えるか、変えないか、です。

そして―――

必死になる、というのは、不真面目な人には、決してできないスゴ業なのです。

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