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2017/02/14 あなたは気付いていないのかもしれませんが・・・


もう、東京では梅の花が散り、寒さも峠を越そうとしています。
年度末のこの時期、あなたもきっと仕事の佳境を迎えていることでしょう。
ただ一方で、技術士試験の学習のほうも実は最も大切な時期に差し掛かっています。

あなたがこれまで一生懸命作り続けてきた技術ノート。
この時期であればもう一通りの内容は出来上がっていなければなりません。
これからの期間は、新しくページをどんどん作っていくのではなく、これまで蓄えてきたノートの中の知識を整理したり不足部分を補填したりしながら、あなたの頭脳にインプットしていく段階に移行していく時期だと考えておきましょう。

しかも、年度初めの4月には受験申込があり、二次試験の合否の大きなポイントとなる『業務経歴票』を提出しなければなりません。
あなたは練りに練った業務経歴票を用意されているでしょうか・・・。
この業務経歴票を作成する上でのポイントは、あなたがその業務の担当として問題点解決に向けての着眼点と判断内容とその根拠を述べることと、それをごくごく端的に示すこと、この二つです。

このうち前者については、業務経歴票になる前の技術的体験論文、そして通常の筆記試験で実施されていた頃からの伝統と言ってもいいでしょう。
あなたが担当した業務にはいったいどのような課題があり、その中であなたは具体的にどのような問題点について悩み、そしてどのような観点に着目し、どのような解決方法を考え、そして実際に解決していったのか。
こうした「私は技術士としてふさわしい」ということについて、あなたは他人を納得させる必要があるのです。
ですから、読んだ人が、「なるほど、あなたは技術士にふさわしい仕事をされていますね」と感じてしまう内容に仕上げなくてはなりません。

そこで足かせになるのが、業務内容の詳細欄についての720字という字数制限です。
本当ならあなたの問題点解決までの思考プロセスを余すことなく記述したいところですが、制限がある中では、容赦なく無駄な文章、語句を捨て去っていく必要があります。
そのためには、もちろん何度も何度も推敲しなくてはなりません。
何度も何度も・・・。
「なんとか完成した!」と思っても、一週間後、また新たなアタマで何度も何度も・・・。
「もうこれ以上イジるところがない」となるまで、何度も何度も、根気よく推敲を重ねる必要があります。

そうした推敲にあたって有効なのは、やはり、音読です。
あなたが書き出した業務経歴票の業務内容の詳細欄を、丹念に音読していきましょう。
あなたが書いた一言一句を、大切に大切に、口から音にしていきましょう。
繰り返し繰り返しこの作業をしていくと、不思議なことに、無駄な箇所や意味を持たない表現などが感覚的にくっきりと浮かび上がってきます。
逆に、論理的に欠落している部分の妙な不自然さにも気が付いてしまうのです。

小学生でもないのに音読など面倒だと思うかもしれませんが、これをやれば、確実にあなたの業務経歴票の質は向上するのです。


こうした業務経歴票の作成方法については、総監部門の受験者向けである『聴く!技術士総合技術監理部門のツボ』の中で詳しく説明しています。
ただ、その他の技術部門向けの教材としては、実はまだ用意ができておりません・・・。
しかし、考え方としては、『聴く!技術士二次試験論文のツボ』で“ポイント法”としてご紹介していたものと何ら変わりません。

技術士試験は今後も試験方法が変わることはあるでしょうが、社会から求められる資質は、革命でも起きない限り永久不変です。

課題や問題点ダラケのこの世の中で、専門的な学識をもとに、問題を解決に導くことができるという資質。


・・・気付いていないのかもしれませんが、実は、あなたにはもうその資質は備わっています。

だって、苦労も失敗も重ねて、業務を結果的にいくつもこなしてきたではありませんか。
そして、その成果としてお給料をちゃんといただいてきているではありませんか。
それが何よりの証拠です。

もう、資質は、あなたにはあるのです。
それはもう、いいんです。

だから、あとはそれをいかに相手に理解してもらうか。
そのためには、いかに自分で自分自身の経験の意味を分析し、理解するか。

この点についての配慮が行き届けば、あなたは当然のごとく技術士試験に合格するのです。

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