技術士合格の仕組み講座 トップページロゴ

トップ > メールマガジンアーカイブズ > 時間の使い方は、命の使い方、そのもの

※本講座はリンク・引用・転載もフリーです(有料教材は除く)。ただし出典は明記してくださいね。。

『技術士合格の仕組み講座』メールマガジン登録フォーム

まぐまぐ!
メルマガ購読・解除
技術士 合格の仕組み講座
読者購読規約
powered by まぐまぐ!
 

技術士二次試験 教材一覧はこちらをクリック

総合技術監理部門 教材一覧はこちらをクリック

2018/01/13 時間の使い方は、命の使い方、そのもの


子供の頃、正月というは、私にとってとても楽しみな時期でした。

その理由は、お年玉がもらえるとか、学校に行かなくていいとか、
そういったことではありません。

それは、天皇杯や高校サッカーなど、
普段は全く放送されないサッカー番組を見ることができるから、でした。

昔、サッカーのGKをしていた私は、毎週土曜の夕方になると、
「三菱ダイヤモンドサッカー」
というサッカー番組の、あの厳かなOPに心躍らせていました。
当時、唯一のサッカー番組でした。

しかし、正月になると、天皇杯決勝だけはNHKがしっかりと放送してくれるし、
日本テレビも高校サッカーを中継してくれる。

日産の木村は代表の右ウイングで上手かったなぁ・・・
高校時代の長谷川健太は、そりゃカッコよかった・・・

途方もなく古い話ですが。。。



ところで、このサッカー。
昔は「あんまり点数がはいらない」とか言われて、
我が国では全く人気がありませんでした。
しかし、今は野球を凌ぐほどの人気がありますね。
米国の子供も、野球やフットボールではなく、今はサッカーらしいですし。



たしかに、サッカーは、点数は入らない。

なーかなか、点数は入らない。

この希少な得点シーンなのですが、
実は、これを前後半90分間の中で見てみると、
得点が入りやすくなる時間帯というのがあるのです。


そう、あなたも知っている通り。
試合終盤、特にロスタイム、
今でいうアディショナルタイムに入ったあたりから俄然、
得点が生まれやすくなるのです。

試合開始直後は、まだ十分な時間があるため、
両チームも危険を冒さず卒のない攻撃しかしないのが常です。
しかし、試合も後半になるにつれ反則なども出始め、
前後半90分間際に及んだ途端、
愚の骨頂とされる“パワープレー”にやおら切り替わります。

パワープレーとは、相手からボールを奪って間髪入れずに
予めゴール前に陣取っている味方の長身選手に向かって蹴りだすという、
戦略など無視してただがむしゃらに得点を狙うという、
きわめてシンプルな作戦です。

愚策ではあるのですが、
結果として、実際に多くの点が生まれ、
劇的な同点または逆転劇へと、結びついてしまうのです。



これを私は「ロスタイムの法則」と呼んでいます。

終わりを痛切に感じれば感じるにつれ、
結果を導く要因としての行動の質がグングンとよくなり、
当然、結果も出やすくなるという法則です。


この「ロスタイムの法則」。
金でも時間でも、資源となるものは何でもそうです。
それを漫然と浪費し続けていたとしても、
残り少なくなったことを意識しはじめた時点で、
それまでの使い方とそれからの使い方が、
Qualityが上がる方向で激変してしまうのです。




今年技術士に合格するあなた。
ぜひこの法則を逆手に取りましょう。

結果を出すため、つまり、あなたの行動の質を上げるために、
デッドライン、すなわち期限を設けるのです。

法則なのですから、それに則れば、確実に結果が出ます。


したがって、今のうちからハラハラ焦るように、
試験日までの学習スケジュールを日割りで立ててみてください。

いかに残り時間が少ないかという現実が見えてしまいますので、
あなたはきっと愕然とします。

しかし、それでいいのです。
将来筋が見えていないまま行動するよりも、
こんなペースでは間に合わない、と今のうちに焦っておくほうが、
結果という観点で見れば、全くもって優れた行動なのです。


さあ、今から、
合格を前提として、
試験日までのスケジュールを具体的に、

しかも具体的に、

なおかつ具体的に

描いていただき、
そこで謳われた日程どおりにメニューを消化していきましょう。




ただし、この「ロスタイムの法則」。
一つだけ注意しなければならないことがあります。

それは、
決して言い訳を許さない
ということです。


破られる前提の期限に、意味はありません。
あなたはこのスケジュールを遵守することを、
「掟」としてください。


その「掟」を破った結果、不合格になったとしたのなら、
あなたは、負けたという事実を受け容れるしかありません。

自分の弱さを、恨んでください。
自分は恨めないというのなら、じゃあ、ご両親を恨んでください。

あなたがそんな弱い人なのであれば、
きっと、来年の試験でも、また同じことを繰り返すことでしょう。

だったらいっそのこと、技術士なんて目指さないほうが、よいのかもしれません。
技術士になるばかりが、道ではありませんから。





人間は、生まれた時から
死に向かって一目散に駆け出しているようなものです。

技術士を目指してしまうような年齢のあなたです。
余命はそう長くはありません。

あなたのこれからの時間の使い方は、
あなたの命の使い方、
そのものなのです。


技術士二次試験 教材一覧はこちらをクリック

総合技術監理部門 教材一覧はこちらをクリック

トップへ戻る  メールマガジンアーカイブズへ戻る