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技術士二次試験 筆記試験のポイント

技術士二次試験の筆記試験は、例年、8月第一週の日曜日に行われます。
その筆記試験について、日本技術士会のホームページで次のような内容が公表されています。

 試験科目  問題の種類等  合否判定基準
 必須科目  「技術部門」全般にわたる専門知識  60%以上の得点
 選択科目  「選択科目」に関する専門知識及び応用能力  60%以上の得点 
 「選択科目」に関する課題解決能力
 出典:平成26年度技術士試験合否決定基準

このうち必須科目というのは、建設部門や電気電子部門、機械部門といったそれぞれの技術部門ごとに出題される共通問題であり、午前中の1時間半で20題のうち15題解答する択一式問題として実施されます。
一方の選択科目は、「建設部門−道路」「建設部門−鋼構造およびコンクリート」のように、各技術部門の中のそれぞれの各選択科目ごとに、合計4200字もの答案を、午後の4時間をかけて作り上げる記述式問題として実施されます。
このように技術士二次試験は、真夏の暑い最中の、昼をはさんで合計5時間半にも及ぶ、心身ともにきわめてハードな試験です。
しかも、合否判定基準はそれらの出題に対し「60%以上の得点」とされています。
一次試験のときはこれが「50%以上の得点」ですから、その点でもハードルは上がることになります。
このようなわけですから、あなたが行うべき技術士二次試験の筆記試験対策は、一次試験に際してあなたがおこなったそれよりも量、質ともに大幅に向上させる必要があるのは、言うまでもないでしょう。

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筆記試験対策はあなたの技術力を体系化する唯一のチャンス

このように書いてくると、
「技術士二次試験って、なんて大変な試験なんだ・・・」
という具合に、あなたの闘志を削いでしまうかもしれませんね。
しかし・・・、この筆記試験対策は、技術者としてあなたがこれから生きていくならば、どうしても避けて通ることのできないものなのです。
というのは、技術士二次試験のうちの、特に筆記試験についての対策は、実際のところあなたが技術的知識を体系的にマスターするための、ほぼ唯一といってもいいチャンスだからなのです。

あなたの技術者としての将来は机上学習の成否にかかっている

「筆記試験対策は大切」とはいいながらも、あなたもきっと、毎日、業務に忙殺されているのでしょう。
忙しい身の上は、毎日毎日が精一杯で、その先のことまで気持ちが及ぶのを、無意識のうちに妨げてしまっているかもしれません。
そのように日々の業務に勤しんで、あなたの得意分野を造り上げることは、無論、大切です。
その日々の業務というのは、“経験を積む”という、あなたの技術的資質を養う貴重な場であることは疑う余地がありません。
何事も経験に勝るものはないですから、現場で味わうナマの経験というものは、あなたにとって机上の学習の何倍もの意義があることでしょう。
ただ・・・、日々の業務は、あくまでもビジネスです。
ビジネスである以上、あなた自身に業務を選り好みする権利はありません。
したがって、契約や業務命令に応じて業務を盲目的にこなしているばかりだと、どうしても経験や技能に“偏り”が生じてしまいます。
“得意分野”というのは、“技術力の偏り”の裏返しでもあるのです。
もちろん会社も、配置換え等によってあなたが様々な経験を積めるように配慮はしてくれるかもしれません。
しかし、ビジネスとして動いている以上、会社もなかなか思惑どおりにあなたを育成することはできません。
このように、あなたの体系的な技術力形成という育成の観点からすると、現場の経験というのは十全のものではないのです。
では、その経験で補いきれない部分は、どうすればいいか。
それは・・・、あなたが、あなた自身で机上学習によって充実させていく他に方法はないのです。
あなたが、それをやるか、やらないか。
あなたの技術者としての将来は、実はこの「それをやるか、やらないか」という二者択一に依存するといっても過言ではないのです。

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一発合格を目標に据えると机上学習がラクになる

他に方法はないとはいいながら、机上の学習というのは、在りし日の受験勉強のような、地味で、根気の要るものです。
忙しい日々にあっては、なかなか実行に移すことも難しく、しかもそれを続けていくとなると、さらにハードルは上がります。
しかし、筆記試験という明確なターゲットを設定することによって、あなたの意識は一変することになるでしょう。
そのような一見つまらない学習が、実はあなた自身を救うための試練なのだという認識にかわり、そして爆発的なやる気を引き起こすことになるからです。
あなたが現場で味わった生々しい経験も、専門分野の技術体系の中のどこかに必ず位置づけられるものです。
それが一体どのような位置づけなるのか、どの程度の値打ちがあるものなのか、ということは、こうした机上学習を行うことによってはじめて明確になってくるのです。

技術士二次試験を突破するには技術ノートが絶対に必要

あなたがそのような机上学習をおこなっていくにあたり、絶対に必要になるものがあります。
それが、「技術ノート」です。
この技術ノートは、これから収集していくあなたの選択科目、技術分野に関するさまざまな情報のすべてを、あなたが技術士をやめるまでずっと、ずーっと蓄積していく、とても、とっても大切なノートです。
とても大切な技術ノートになるからこそ、これを作っていくにあたっては、これから申し上げるいくつかの点に注意が必要です。

技術ノートには技術分野全体を網羅したカテゴリーを設定する

まず一つ目の大切な点ですが、それはあなたの受験する技術部門や専門分野の全体を広く抑える、という視点です。
つまり、知識を泥縄式に貯め込むのではなく、予めきちんとしたカテゴリー、すなわち知識を仕分けする入れ物を作っておいて、そして収集した知識をしかるべきフレームにどんどん放り込んでいく、ということです。
この技術ノートの対象範囲は、あなたの専門分野や技術部門全体になります。
対象範囲は非常に広いため、技術ノート作りに際しては、初めは雲をつかむような、茫漠とした、なんとも手ごたえのない状況が続きます。
方や、技術ノート作りの最終段階においては、専門分野や技術部門全体がカバーされていなければなりません。
したがって、泥縄式にやっていくと、どうしても収集する知識にムラが生じ、ともすれば漏れも生じてしまうのです。
では、どうすればいいか。
そう。
最初から全体をイメージしておくのです。
技術ノートづくりでは、対象範囲を網羅するカテゴリー(基本的な分類、大枠)をノートの中にはじめから作っておけばよいのです。
こうすることによって、技術ノート作りにおけるムラや漏れといったリスクを回避することができるのです。
業務などで出会った新たな知識が、専門分野全体の中のどのあたりに位置づけられるものなのかといったことが、最初の段階から把握できるのです。
すると、あたかも広大なパズルをひとつひとつ埋めていくように、あなたの自身の知識の蓄積の具合、不足の程度が、ノート作りの最中においても明らかになるのです。
そして、収集された知識も、アタマの中を所在なげにフラフラすることなく、しっかりとした幹、枝にぶらさがる体系化された知識として蓄積されることになるのです。

カテゴリーは参考書や過去問を参考にざっくりと設定しておく

このカテゴリーの作り方については、手っ取り早く参考書を使用する、という手があります。
建設部門や上下水道部門などといった受験者の比較的多い技術部門においては多くの参考書が発売されています。
そこにはすでに専門知識が体系的に整理されていますから、それをもとに整理をすすめていくという方法があります。
ただ、あなたが受験する技術部門によっては、そのような参考書がない場合もあるかもしれません。
しかし、その場合でも、技術士二次試験の過去問をトレースすることによって、専門分野や技術部門において必要とされている知識の全体像はある程度見えてくるのです。
そのようにして、まずベースとなるカテゴリーを作っておいて、あとはそこに新しい知識をどんどん放り込んでいく、というスタイルで知識を収集していきましょう。

技術ノートのまとめ方はこれまでにお話したとおりですが、そのノート作りを通じて、あなたは筆記試験までに『専門分野全般についての網羅的な知識』を習得しなければなりません。
全般・・・網羅的・・・かなりハードルは高いですね。
こういうことを意識しながらノートを作ろうとすると、少々気負ってやらなければならないような気がしてきます。
しかし、技術ノートは最初から立派なものを作ろうとする必要はないのです。
知識はいっぺんに身につくものではありません。
頭脳には少しずつしかインプットできないように、技術ノート作りも、焦る必要はありません。
あまりに最初から意気込みすぎると、途中で息切れしてしまいます。
だから、技術ノート作りにおいては、地味な作業をコツコツと積み重ねていく根気を持続させる意識が重要になります。

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技術ノート作りには時代性の観点も必要

そして、ノート作りにおいてもう一つだけお話したいことがあります。
それは、時代性に注意が必要ということです。
情報源として業界雑誌などから最新の情報を仕入れてくることも、技術ノートとしてはとても重要です。
これは口頭試験のときに的外れな回答を避けるために必要なことでもあります。
というのは、参考書に記載されている技術情報などは、すでに古いものになっている場合もあるからです。
現在ではもう“型落ち”とされている技術をあたかも現在でも有力な技術のように理解していると、口頭試験で大恥をかくことになります。
これはあなたの知識の信憑性に通ずる、大変重要な問題です。 知識の時代性を十分考慮しましょう。

技術ノートは技術士のあなたにとって“一生のブレーン”

かく言う私は、技術士二次試験の筆記試験対策として結果的に分厚い手書きノートおよそ150ページ位を作り上げることになりました。
そのノートは、私の専門分野である上下水道について、常識的キーワードや現在のテーマなど、ほぼ技術部門全体を網羅する情報をすべて集約したものに仕上がりました。
実は、同じようなノートを技術士補などの受験のときにも作っていたのですが、技術士二次試験ということで、分量でおよそ3倍以上に増えることとなりました。
そしてその分、知識も幅広く、底深く仕入れることができたのです。
わたしは、この技術ノートを作るのにほぼ半年を要しました。
技術士二次試験の学習のなかでもっとも時間をかけたのが、実はこれなのです。
しかも、当時整理した情報は、その後の通常業務でも十分通用する情報です。
現に、普段の業務でよく思い出せないキーワードなどを調べる時に真っ先にあたるのが、この技術ノートなのです。
また、知らない専門知識に出会うと、未だに技術ノートに書き込んだり、修正したりしています。
こうすることで、常に成長しつづける技術者としての地位が、まちがいなく担保されることになると思うからです。
あなた以外の多くの技術者は、技術士合格と同時に、成長を止めてしまいます。
しかし、このサイトをご覧のあなたは、そのようなことでは不十分です。
あなたには、技術士二次試験の学習プロセスで学んだ多くのビジネススキルと、そしてこの技術ノートがあるわけですから、二次試験合格後も、少しづつ、少しづつ前へ進んでいかなくてはなりません。
このように、あなたがこれから書き溜めていく技術士二次試験の技術ノートは、日々更新を繰り返して、技術士二次試験後も通用する一生モノの貴重な技術資料でもあるのです。
つまり技術ノートは、技術士のあなたにとって“一生のブレーン”なのです。
ノートなどというものは、普通は試験が済んでしまえば実質的な価値を失うものかもしれませんが、この技術ノートは、価値が目減りするどころか、さらに充実さを増していくことになります。
あなたも、この技術士二次試験用のノートを作成するにあたっては、このようなコンセプトのノートを志向したほうが長期的な観点からきわめて有意義でしょう。
そのうち、あなたとそれ以外の人との間には、容易には埋められない、大きな差が生まれることでしょう。
あなたに損なことは、一切言いません。
これはぜひ参考にして、遠慮なくマネしてみてください。
この技術ノートづくりは、新たな専門知識を仕入れるというあなたの努力を、技術士二次試験と、合格後の長い技術者人生とで、“一回で二度おいしく”するものなのですから。

あなたは技術ノート作りの“邪道”を通ってはいけない

もっともこのノート作りについては、ヤマを張って、技術士二次試験に出そうなキーワードだけ集中的に・・・・などという立派な“邪道”もあります。
過去問分析をして傾向をつかんで、予想問題を立ててからその部分だけ知識を習得するという方法。
この方法について、私があなたにどうアドバイスするかは、もうお分かりでしょう・・・・。
これからの時代、技術士かどうかということは、技術者の差別化には直結しません。
技術士など、溢れかえっているからです。
このことを指摘するだけでも、技術士合格証だけを求める学習がいかにナンセンスなものであるかが、あなたならお解かりいただけるでしょう。
あなたには、せっかく技術士二次試験をきっかけにビジネスマンとしての本格的な力を養う意欲があるのですから、そのような愚かな判断をとるべきではありません。

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技術ノートのマスター法は音読とヒヤリングを繰り返す

このような技術ノートですが、単にそれを作るだけでは、もちろん合格しません。
そのような膨大な知識を、あなたの頭脳に格納しなければいけませんし、さらにいつでもアウトプットできるようにしておく必要もあるからです。
いくら体系的に整えられているものでも、それはペーパー上での話です。
膨大な量のそれを頭脳に刷り込むのは、決して容易なことではありません。
忙しいあなたの身の上を考えると、なおさらです。
したがって、あなたが技術士二次試験に一発合格するためには、この技術ノートのマスターの仕方に工夫が必要になってくるのです。
その工夫について、すこしだけお話しておきましょう。
その工夫として私が推奨するのが、その技術ノートを繰り返し音読することです。
さらに、そのノートを自分の声をマイクで録音して通勤時などにヒアリングすることです。
これらの音読とヒヤリングについての具体的なテクニックは、すべて『聴く!技術士二次試験論文のツボ』に記載しています。
丸暗記をしようとシャカリキになる努力そのものは否定しませんが、もっと効率よく知識を吸収できる方法として音声情報としてインプットおよびアウトプットすることにも、ぜひ挑戦してみてください。


技術ノートは必ず毎日持ち歩くことが重要

この技術ノートについて、最後にもうひとつだけあなたにアドバイスさせていただきます。
それは、この技術ノートは、毎日持ち歩くことがとても大切だ、ということです。
なぜなら、毎日持ち歩くことによって、いつでも気が付いたときにあなたが技術ノートを取り出せるからです。
技術ノートを一瞬でマスターするのは、常人にはできないことです。
ですから、なるべく技術ノートに触れる時間を長くしなければなりません。
なかなかまとまった時間が取れない中では、小刻みな隙間時間は、とても貴重な時間資源だといえます。
これらを有効に使えるように、常時技術ノートをカバンの中に忍ばせておくのです。
そうすることによって、あなたが技術ノートに触れる時間量は確実に増えていくわけです。 また、このように常時携帯することによって、普段の業務の中で新しい情報に遭遇した場合に、すぐに技術ノートに書き込めるという、技術ノートのアップデートも可能になるのです。


実力と二次試験の点数は、必ずしも比例関係にはない

あなたは、今まで述べてきた方法によって技術ノートをみっちりと作り上げ、しっかりと理解していただけることでしょう。
あとは、その実力を遺憾なく本番の試験で発揮すれば、あなたの合格はもう間違いありません。
ただ、それが、必ずしも容易なことではありません。
というのは、実力と試験の点数は、必ずしも比例関係にはないからです。
先ほど、技術ノートはあなたの人生に渡って効果をもたらすものだということを述べたところですが、それはあくまでの副次的な効果です。
やはり、技術士二次試験でその威力を発揮しないようでは、あまり意味がありません.
あなたは、技術ノート作りで培った本物の実力を、筆記試験というスクリーンを通じてでも他人に対して証明できなければならないのです。
その筆記試験ですが、冒頭でも述べたように、択一式問題と記述式問題として出題されます。
特に記述式問題については、単に知識があれば解答できるような単純な出題はされません。
「専門知識」だけではなく、「応用能力」、さらには「課題解決能力」というものが、あなたが記述する答案から読み取れるようでなければならないのです。
実際のところ、受験者の間で点数に差がつく、すなわち筆記合格を分けるのは、この記述式問題の答案なのでしょうから。

二次試験の一発合格を目指すなら“得点を稼ぐ技術”は不可欠

では、このような記述式問題に対して、一発合格を目指すあなたは、いったいどう対処すればよいのでしょうか.

そう。
実力をそのままに答案用紙に反映させるための解答技術を身につければよいのです
すなわち、“得点を稼ぐ技術”です。
本番という環境は、誰しもが緊張に襲われます。
思わぬハプニングに心乱れ、思考も乱れ勝ちになり、結果として満足のいく内容の答案に仕上げられなくなることも、珍しくありません。
これを逆に考えると、本番に動じないだけの戦術を準備しておけば、あなたの実力は本番で遺憾なく発揮される・・・すなわち、筆記合格はほぼ確実なものとなるのです。
不合格になる可能性を限界まで最小化させることが、一発合格を確かなものに直結するわけですから。

記述式問題に強くなる3つのポイント

では、どうやって解答技術を身につけるか。
この解答技術の詳細については『聴く!技術士二次試験論文のツボ』で述べていますので、ここではざっくりとそのポイントを3つだけ、あなたにお知らせします。

その3つのポイントとは、
  ○題意をトコトン拾い抜く
  ○答案は骨格を作り上げるまで記述しない
  ○答案文は試験官が読みやすい文章で記述する

抽象的な表現ですが、実はこの3つにすべてが収斂します。

得点を稼ぐということは、すなわち採点者がよい採点をしてくれる、ということです。
ですから、あなたの答案は、採点者が得点を与えたくなる答案に仕上げなければなりません。
その、得点を与えたくなる答案というのは、“きちんと問いに対して的確に回答されている答案”にほかなりません。
長文だから、美文だから、という理由で高得点が生まれるわけではありません。
答案文は、言葉として表現すると膨大な量になる正答を、論述の形で採点者の前に供されるものです。
論述という姿を拭い去ると、そこには択一式問題と同じ試験問題の本質が残るだけです。
このように、答案は、完全に採点者に向いて記述されなければなりません。
答案に満足する主体は、あなたではなく、採点者なのです。
ですから、「とりあえず答案用紙は埋めた」と受験者が自己満足するような代物に、決して高得点は生まないのです。

また、この記述式問題は答案用紙を何枚も埋めていく論述式問題です。
長時間のテレビ番組に“構成”というものがあるように、長文の答案に対しても、読み手に配慮した“構成”の有り無しが、その出来栄えに大きな影響を与えるのです。

さらに、この答案は、ひとつひとつの文章が組み合わさったものです。
そのひとつひとつの文章が稚拙なものであった場合、これも高得点は望めません。
したがって、美文を目指す必要はありませんが、少なくとも読み手にとって容易に文意がつかめる文章にする。
これも非常に大切なポイントになります。
その容易に文意をつかめる文章にするには「短文化」、「一文一意」といったいくつかの方法がありますが、これらは『聴く!技術士二次試験論文のツボ』で詳述していますので、ここでは省略します。

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技術士二次試験合格の可能性を確実に上昇させる模擬試験

最後にもうひとつ、筆記試験対策として大切なことをお話します。
あなたが一発合格を果たす上で、とても・・・、とっても大切なことです。
それは、模擬試験の実施です。
模擬試験といっても、何も業者に受験料を払って行うような立派なものでなくてもかまいません。
あなた自身で行う模擬試験でも十分な効果が期待できます。
できる限り本番と同様のシチュエーションをあなた自身で作り出して、本番さながらに過去問題を所定の試験時間に沿って行うことが大切です。
筆記試験前までには、必ず数回、繰り返して実践しましょう。

本番の試験というのは、いかに手に汗握り心潰されるものなのか。
いかに体力が奪われていくものなのか。
そして、・・・いかに苦しいものなのか。

こうした本番独特の感覚は、本番でいきなり体感すると、思わぬ失敗を招きかねません。 逆にいうと、あなたがこのような周到な準備をやり尽くしていくことで、あなたの合格の可能性は1%づつ、確実に上がっていくのです。

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