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総合技術監理部門 青本対策のポイント

総監「5つの管理技術」は、青本をマスターするだけで十分

技術士総合技術監理部門についてあなたが「取得を目指す!」ということになった場合、まず最初の難関は「5つの管理技術」をいかに理解するか、ということになるでしょう。

筆記試験、口頭試験とも、いずれもこの「5つの管理技術」に関する理解がないと、当然クリアすることができないものばかりです。

したがって、まずはこの総合技術監理部門の「5つの管理技術」をなんとかマスターすることを心がけましょう。

では、この総合技術監理部門の「5つの管理技術」をいかにして攻略するか、ですが、これも、そんなに困難なものではありません。
というのは、すでに日本技術士会のほうで、いわゆる“青本”という、きちんとした教科書を用意してくれているからです。

この青本というのが『技術士制度における総合技術監理部門の技術体系』(第2版)という、いわば技術士総合技術監理部門のバイブルといってもいい本です。

なぜなら、「5つの管理技術」は青本をマスターするだけで十分なのです。
購入金額も廉価に抑えられており、技術士総合技術監理部門の受験を志す人であれば、ぜひとも入手すべき一冊であることはまちがいありません。
この青本は、日本技術士会から購入することができます。

青本の第一印象は、『ちょっと重そうだな』・・・

私の場合、技術士二次試験を合格してからというもの、
『次はいよいよ技術士総合技術監理部門だな』
とずっと意識してきました。
したがって、実際に行動を開始したのは、やはり技術士二次試験のときと同じ、ちょうど筆記試験の一年前でした。
ただ、その後は順調には進まなかったのですが。。。


・・・私は入社5年目で上下水道部門の技術士に合格しました。
しかし総合技術監理部門の受験資格は経験7年なので、入社6、7年目は受験することができないために、業務に没頭していました。

そして、受験を一年後に控えた入社7年目の夏、大阪に出張した折に、大阪四ツ橋筋にある日本技術士会の近畿支部にいって、青本を購入しました。

そのとき、技術士会の窓口の親切なおばさんから、
『九州の技術士会からガイダンス本もでてますよ』
という情報を聞いていたので、
“投資のコツは、思い切ることだ!”
という私の信念にもとづいて、値段も確認しないうちに早速九州の技術士会にメールを出して、黄本と呼ばれるその本を購入したのです。

と、ここまではよかった。
しかし・・・。

この時点で技術士二次試験からすでに1年以上が経過していたにもかかわらず、そのときの学習が“努力のしすぎ”でしんどかった反動でしょうか、なかなか
“よし、やろう・・・!”
という気力が湧いてこないのです。

青本自体が分厚く、
『ちょっと重そうだな』
という第一印象だったということも、その理由のひとつだったのでしょうか。
また、当時は、技術士総合技術監理部門に合格したところで、資格手当てが少しばかり上がるほかは何も変わらない、という認識にとどまっていたことも、正直なところ遠因としてあったのでしょう。

そして思いついたのが・・・音読、そしてヒアリング

そうこうしているうち・・・。

その年も例年のごとく冬場にかけて猛烈に忙しくなり・・・。
気がつけばジングルベルに、鏡餅・・・、バレンタイン・・・、ひなまつり・・・。
結局、次に試験を意識しだしたのは、願書申し込みのとき、つまり、春になってしまっていたのです・・・。

“このままだと、一発神話が途切れてしまうなあ・・・”
と、漠然としたそんないやな予感を抱きながら願書をしたためているような状況だったのです。

でも、一方で、
“合格の仕組みさえ理解すれば、あとは合格の確率を高めるだけだ・・・、いったいどんな仕組みなんだろう・・・”
という『戦略』もしたたかに描きはじめつつあったのです。

“工夫すれば、絶対になんとかなる”

これまでの体験を踏まえて直感的にそう確信していた私は、ともかく、なんにしても重い腰を上げて学習はじめることを決断しました。

そして、黄本をめくりながら、同時に4ヶ月で合格レベルに達する効率的な学習法も模索することにしました。

そして、思いついたのが、・・・音読、そしてヒアリングです。

私は、過去の技術士二次試験では、技術ノートを丸暗記した後、音読とヒアリングによって、その記憶の劣化を防いでいたのですが、そのときの音読の効果に少々驚いている部分がありましたので、これを暗記そのものにもつかえないか、と。

で、やってみることにしました。

まずは、その黄本が青本よりも薄かったので、それを音読。
何度も何度も、音読です。

何度も何度も・・・・。
それも、行き帰りの電車の中などで、口から声を発しない無音音読。
しかも回数を経るごとにだんだんスピードも加速させていきながら。

何度も何度も・・・・。

そして、音読した自分の声をマイクで録音して、それをウォークマンで毎朝毎夕、何度も何度もヒアリングを繰り返す・・・・。

何度も何度も・・・・。

回数などカウントできないくらい、何度も、そして何度も・・・。


結局、私が行った青本対策は、これだけでした。
つまり、技術士総合技術監理部門を一発で合格した私がおこなった青本攻略は、
音読、そしてヒアリング。たったこれだけ
だったのです・・・。

もちろん、試験は単に青本の知識が頭にインプットされていればいい、というものではありません。
それをいかに効果的に駆使するか、ということについては、また別の対策が必要となります。
しかし、少なくとも『青本対策』ということだけでいうと、この音読そしてヒアリングだけで、試験当日に十分な自信を持って試験に臨むことが出来たのです。

青本攻略は、この一言に尽きます。

繰り返します。

音読、そしてヒアリング。

これを、何度も、何度も・・・。      さらに何度も・・・・。

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青本の音読、ヒアリングにひと工夫すれば学習効率が最大化する

あなたが、その忙しい生活の中で学習効率を最大にするには、通勤や就寝前といったちょっとした時間にでもできるヒアリング、そしてインプットされた知識を頭の中で整理する音読。
これがきわめて効果的なのです。

しかし、いきなり音読といっても、あの青本の膨大な情報量を目の当たりにすると、音読なんて途方も無い作業に思えてしまいますね。
たしかに、青本を片っ端から音読していこうとすると、数日を要して、しかも1回で嫌になってしまうでしょう。

ですから、そこで工夫です。
青本の内容が重たいから大変なのだ、と考えれば、内容をスリムアップさせてみたらいいのではないでしょうか。
ぜひ、工夫してみてください。

これについては、本講座でダウンロードによる『聴く!総監青本攻略法』をご用意しています。
この教材は、まず青本のエッセンスのみを抽出し、それについて音声で講義を行っているものです。
この音声教材を携帯端末などに落として、電車の中などでボー・・・っと聴いてみてください。
また、夜、子守唄代わりにボー・・・っと聴いて見てください。
会社の昼休みなどに、耳にイヤホンを突っ込んで何度もボー・・・っと聴いてみてください。

何度も・・・、何度もです。

それを、一ヶ月ほど、続けてみてください。
次の1倍速のサンプルを試聴してみてください。

1倍速

何度も、何度も、ボー・・っと繰り返しヒアリングするだけでいいのです。
じっくり聴きこむ必要はありません。
BGM代わりにボー・・っと聞き流すだけで十分です。

ただし、何度も・・・、何度もです。
回数なんて数えているようではいけません。
数えきれないほど、何度も何度も何度も何度も繰り返すのです。

すると、そのうち、あなたに一つの化学変化が起こることになるのです。

すなわち、“飽きてくる”のです。

全編を聴こうとすると、4時間以上にもなりますから、そのうち、1倍速の再生スピードを非常に遅く、もどかしく感じることになるでしょう。
そう感じることができたら、しめたものです。

続いて、教材の中で用意している1.5倍速ファイル、2倍速ファイル、3倍速ファイルを順々に再生スピードが早いファイルをiPodに落として、何度も繰り返しヒアリングしてみてください。
次の各倍速のサンプルを試聴してみてください。

1倍速  1倍速  1倍速

このように工夫することで、全編の学習に要する時間が、どんどん短くなっていくのです。
でも、ここでも、ボー・・っと、ということで十分です。

1.5倍速の場合、全編を再生するのに、およそ3時間程度しかかからないことになります。
2倍速の場合はおよそ2時間程度、3倍速までいくとなんと1時間半程度で、青本1冊分の学習を終えてしまうことになるのです。

もう、そうなると、好きな音楽なら音符を見なくても全てのメロディが脳裏に刻まれてしまうように、ボーっとしているだけでもあなたの頭脳には総合技術監理に関する必要な知識が自動的にスルスルスル・・・!っと格納されてしまうのです。

ただし、何度も・・・、何度もです。

これであれば、これから青本を開こう、という人でも、スムーズに総合技術監理の知識に馴染むことができるでしょう。

ただし、合格の仕組み講座は、これでは終わりません。
格納しても、それをあなたの技術として発揮させることが出来なくてはなりません。

そこで、ヒアリングをマスターしたら、次は音読に励むようにしてください。
青本のエッセンスのみを抽出したテキストを、ぜひあなた自身で音読してみてください。
これも、最初は1倍速からはじめましょう。
しかも、ボーっと・・・というのは、そのままで結構ですから。

ただし、何度も・・・、何度もです。

そのうち、1.5倍速、2倍速とどんどんスピードを上げて、回数を稼いで行きましょう。
また、苦手なところだけをピックアップしたりして、なるべく効率化を図っていきましょう。
しかも、いずれも空き時間を利用して。

くどいようですが、何度も・・・、何度もです。

  1. 総合技術監理技術を持つ技術者かどうかの分かれ目
  2. 総合技術監理部門取得の意義
  3. 総合技術監理部門 青本対策のポイント
  4. 総合技術監理部門 記述式問題対策のポイント
  5. 総合技術監理部門 口頭試験のポイント

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